出会ったクラスメートや講師との意見交換により、多様的に物事を判断できるように

フィールドワークゼミを受講しようと思った理由は、もともと不動産投資スクールを受講しており、その延長として行動に移すためのきっかけが欲しかったからです。何事も知識だけを習得したのでは意味がなく、その知識をどう活かすのかが大事であると感じています。とはいいつつも、自分自身では仕事やプライベートで時間を工面するのが難しいので、フィールドワークゼミに申し込みむことで、自分の予定に組み込むことができます。ゼミを受講することで何をすべきなのか・どのくらい時間が必要なのかが明確になり、ゼミ受講後の自分の生活の中で何に取り組めばいいのか具体的な行動に落とし込めると思いました。

フィールドワークゼミを受講して一番大きく変わったと感じることは、学んだ知識を活かし行動できるようになったことです。そして通ったことの成果としては、クラスメートや講師と意見を交わすことにより、多様的に物事を判断することができるようになったことです。不動産投資スクールの受講中は、説明されたことを知識として頭で理解したつもりでいても、「物件情報を毎日確認すること」や「現地調査を毎週すること」など、実際の行動に移し継続することができていませんでした。しかしながら、フィールドワークゼミでは毎週、自分が選択した物件の現地調査報告書の提出とそれについて授業で発表するという課題があります。この課題をこなすことにより、今まで一歩踏み出せない自分の背中を押してもらいました。現地調査を行ってみると、それまで自分が思っていたよりハードルの高いものではなかったということに気づくことができました。実際に行ってみることで、より具体的に何をすべきなのかが自分の中で明確になりました。また、授業では調査した物件に対する意見を発表をし合うことで、同じ物件でもきれいという人もいれば、汚いという人もいる。人によって感じ方がこれだけ違うのだということを知りました。自分の考え、クラスメートの意見、講師の意見を聞くことにより、様々な側面から物事を考え、物件に対する基準作りができるようになりました。まだまだ経験が浅く未熟ですが、これを蓄積していけばこれからの物件探しの役に立つと感じます。ゼミの終了後、自身での物件情報収集と複数の不動産と面談を行ったりしながら、不動産の取得に向けて行動を継続できています。

今後目指していく未来としては、会社の収入だけに依存しないで生活を豊かにすることが目標です。女性は男性よりも、人生の中で選択をしなければいけない岐路が多くあると感じています。例えば、結婚や出産しても仕事を続けるのか？仕事を継続したとしても独身の時と同じように働ける状況であるのか？もしくは、独身であったとしても将来自分の生活を支えられるくらいの収入を継続的に得られるのかどうか？などです。その中で、会社の収入のみに依存する必要がなく、かつ、収入を得るための労働時間を自分で管理できる不動産投資や株式投資と上手く付き合っていきたいと思っています。私にとっては、その未来に近づけるように道筋を示してくれるのがファイナンシャルアカデミーです。余談ですが、私はファイナンシャルアカデミーで出会った人と結婚しました。お金や人生の価値観が似ている人たちと出会えるのもいいところだと思います。