受講生の声Voice

※掲載情報はインタビュー当時の内容です。

不動産投資スクール

スクールでの学びから1億円物件で不動産投資デビュー。9年で70戸のオーナーに

齊藤 友彦さん 会社経営/東京都

  • 入学時の年代 40代
  • 入学時の資金 〜30万円
  • 年間利益 〜1000万円
  • 受講方法 教室

受講後の変化

Before
不労所得へのあこがれ
After
脱サラ!9年で70戸のオーナーに

history

  • 1999年〜2008年

    「つまみ食い」投資活動

    ネット証券創業時期に興味本位で株式取引をスタート。以降、投資信託、先物、FXなど色々つまんできたものの、趣味の域を超えず

  • 受講0カ月目

    書籍から不動産投資の世界に出会う

    子供の誕生を機に、給与以外の副収入を真剣に探す。偶然見つけた「不動産投資の学校入門編」でファイナンシャルアカデミーを知る

  • 受講1カ月目

    不動産投資の学校(現不動産投資スクール)を受講

    不動産は金融商品と違い、投資というより事業活動(経営)に近いと理解し、これまでの自分の知識や経験が生かせそうだと感じる

  • 受講1カ月目

    近所の区分マンションから手探りで物件見学スタート

    地の利のある近所の区分マンションから探索開始。最初は手探りだったが、建物を見ていろいろ想像するのは楽しいことに気づく

  • 受講3カ月目

    区分マンションから一棟モノへシフト

    区分1部屋の購入では、探す労力の割に手残り少ないことに気づき、一棟に探すターゲットをシフト。ROIを意識し始める

  • 受講7カ月目

    1号物件(RC13戸)購入、家主デビュー

    70件目に見た物件が購入に至る。人生初の千万単位の借金。買付〜金消契約〜決済引渡など全てのプロセスで超緊張

  • 2010年〜13年

    年に1件のペースで購入、家賃収入2000万円台に

    物件検索→資料請求→現地確認→シミュレーションの繰り返しで、気がつけば年1件のペースで買い増し。収入も借金も右肩上がり。

  • 2013年

    地方RC空室物件にチャレンジ

    規模も増えてきたので、空室3分の2の物件にチャレンジ。客付け営業、リノベ工事など様々体験して勉強になる(苦労も多し)

  • 2014年

    3号物件の売却

    短期譲渡で3年で売却。十分利益が出たが、その直後に1.3倍で転売されてるのをネットで発見し転売ビジネスを垣間見る

  • 2014年

    会社員からフリーランスへ

    20年間の会社員生活にピリオドを打ち、業務委託中心のフリーランスになる。不動産による副収入も独立の安心材料となった

  • 2016年

    記念すべき1号物件の売却

    大規模修繕前&長期譲渡のタイミングで売却。ローンは減ったが税金や経費の負担感も強く、売却より長期保有の方が性に合うと実感

  • 2017年〜現在

    法人名義での運営にシフト

    個人所有から法人による物件取得へシフト中。現在は7件(6棟+1区分)70戸

interview

01.

ファイナンシャルアカデミーに出会うまで

最初に投資に興味を持ったのは1990年代後半、ちょうどインターネット証券が創業し始めた頃、20代後半になり社会人生活にも慣れてきたのでちょっと投資でもやってみようかなと思ったのがきっかけです。インターネット証券会社の創業ブームという時代背景もあり、世の中的にも「投資をしましょう」という雰囲気もあって、初めて証券会社に口座を作って株を購入してみたというのが私の投資人生の始まりでした。株の購入をきっかけに、独学で株式投資や投資信託の勉強を始めたのですが、独学ということもありましたし、趣味の延長というか余力の範囲でやっていたこともあり、結果としてはうまくいったりいかなかったりで…「思ったより儲からないな」というのが正直なところでした。

02.

ファイナンシャルアカデミーとの出会い

30代後半になり、子どもが生まれるというタイミングで「会社員としての給与以外に、もう一つ収入の柱が欲しい」と思うようになりました。そこで、趣味の延長でやっていた投資を本格的に勉強してみようと考え、本屋に行って色々な投資の本を見ていた時に手に取った中の一冊がファイナンシャルアカデミー代表の泉さんが書かれた本でした。その本を読んだ時に感じたのは「不動産投資は、投資というより事業に近いのではないか」ということでした。不動産という建物があり、そこから賃料を得る。売上から経費を引いたものが利益になる。そういった構造が会社の事業に近い構造だなと思ったんです。さらに、満室にするために賃料の相場をリサーチしたり、お客さんのターゲット設定から部屋作りをしたりという点もマーケティングに近い話だなと感じました。これまでビジネススクールや中小企業診断士の勉強をしたことがあったので、その時に得た知識や経験がそのまま活かせるのではないかと思いました。そしてその本に、不動産投資スクール体験会のお知らせが挟まっていて、体験会に申し込んでみたというのがファイナンシャルアカデミーとの出会いのきっかけです。

03.

ファイナンシャルアカデミーと出会ってから

まず、不動産投資スクールに申し込んだ時に郵送で送られてきたDVDを一通り見て予習をしました。そこに「100:10:3:1の法則」、100件の物件を見て、10件に買い付けを入れて、実際に購入できるのは1件である…そういった話が出てきました。その時に自分がしていた営業の仕事に置き換えると、100件の新規顧客にアタックして1件受注が取れるという確率になるのですが、1000件電話をして1件受注できるかという世界で生きていたので、そう考えると不動産投資は実は意外と簡単な営業だなと思ったんです。また、物件の現地調査をしに行ったりするのも楽しくて、物件を見ながら「どんな人が住むだろう」「街はどんな感じかな」と想像したりすることが、意外なほど自分は好きなのだなと気づいたんです。そこで、不動産投資は自分に向いているかもしれないと思うようになりました。

実際に授業に参加してみると、本だけではわからないようなこと、例えば物件を見るポイントや収支計算の方法、不動産屋さんと話をする際に裏側にある背景などについて学ぶことができて、不動産投資がより立体的に見えてきて楽しくなってきました。また、いいなと思う物件が出てきた時に授業で習ったことと違う展開になったことがあり、そのことについて先生にすぐ質問することができたことも良かったなと思っています。

そして物件購入に進んだわけなのですが、物件を探し始めた時には、やはり金額が大きいので「怖い」という感覚がありました。最初は中古の区分マンションを探していたのですが、「このパワーをかけて、月に2万円の利益というのは少し効率が悪いかもしれない」と思い始め、3000〜4000万円規模のアパートにシフトして検討することに。ところが、その金額規模の物件だと、現金買いしていく買い手に負けてしまうことが多くて・・・(世の中お金持ってる人はたくさんいるんだなと)。そこで思い切ってレンジを上げて1億円の物件に買い付けを入れてみたら通ってしまったんです。というわけで、1億円規模の物件で不動産投資デビューするということになったのです。いきなりその規模の物件を購入したことによって心理的なハードルがぐっと下がったことと、一棟だとリスク分散の観点で良くないなと思ったことで、次の物件、次の物件、と継続的に購入することになり、結果的に9件の物件を購入(その後売却もあり現在は7件所有)するに至りました。

04.

今後目指していく未来

明確な「目標」というのは持っていないというのが正直なところです。というのも、不動産投資を始める時に「給与以外にもう一本収入の柱を得る」というのが目標だったのですが、意外に早く達成できてしまったので(笑)。ですので当面は、良い物件があれば購入できる範囲で購入して…ということをあと10年ぐらいは続けると思います。そのさらに先は、自分の子どもにファイナンスの考え方、お金の教養のベーシックな部分を伝えていきたいと考えています。自分の不動産を継がせるかどうかは別として、持っておいてほしい知識だと考えているので。

05.

あなたにとってお金とは?

安心を生むもの育むもの

お金だけでは幸せにはならないと思いますが、少なくともお金がある状態というのは心が落ち着くことだと思います。色々な苦痛や病気や嫌なことの中には意外とお金で解決できることも多いので、そういう安心材料のベースになるものなのではないかと考えています。

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